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  • ハッピーメール【18禁】

「女性化」タグの記事一覧

公開脱衣野球 その4

うっすらと目を開く。 眩い光が射し込んできて、殆ど開けなかったが。 「・・・っ」 頭が痛い。 ガンガンと内側から叩かれているような感じ。 それに加え、気怠い感覚が全身を覆っていた。 ただ、何か暖かいものに包まれていることはわかる。 (怠い・・・) やる気がおきないのに、何かをする事もないだろう。 再び目を閉じて、まどろみの中にその身を置く──「先輩?・・・前田先輩!?」 それを

公開脱衣野球 その3

「ぅあ・・・だ、めぇ・・・!」 艶のある嬌声が響いていた。 妖しい雰囲気と香りが、そこ一帯を包んでいる。 いたのは、一組の男女。 両者とも全裸で、その行為に没頭していた。 ───セックス。 「あくっ、だめ、だめぇっ!はぅっ!」 女の方──青い髪を靡かせながら悶えている少女は、何度も拒絶の声を上げている。 しかし、その声は男にとってはただの媚薬にしかならない。 声を聞く度に、荒々し

公開脱衣野球 その2

浅人は振り向かなかった。 沢田の打球は高々と舞い上がっていく。 角度も伸びも申し分ない。 それ以上に、浅人の中にある一つの気持ちが、彼女を振り向かせなかった。 『打たれた』全てに裏切られた今の浅人にとって、その事実だけで足が鉛のように重くなってしまう。 やがて、歓声・・・には程遠い、欲望の雄叫びが球場に響き渡る。 それが、全てを物語っていた。 レフトスタンド。 そこに、沢田の打球は

公開脱衣野球 その1

『ピピピピ・・・』目覚まし代わりに使っている携帯電話から、アラームの音が発せられる。 「ん・・・」 もぞもぞと動く気配。 ベッドの上の毛布の塊から、一本の腕が伸ばされた。 その腕は枕元に置いてある携帯電話を掴むと、それを布団の中に引き摺り込む。 (眠いなぁ・・・) まだ完全に眠気が取れている筈もなく、虚ろな意識のまま、浅人(あさと)はアラームを止めた。 (あー、もう時間かぁ…起き

ずっと抱きしめて

「ほら、もっとちゃんと舐めなさい」 「はい。お姉様……」 俺は籐椅子に腰掛けた女の脚を両手で押し抱き、舌を伸ばして花の匂いがする足の指を舐めている。 呆れるほど贅沢なマンションの最上階、その一角にあるサンルームで俺は奴にかしずいている。 あいつも俺も、全裸だ。 だが、冬だと言うのに寒さは全く感じない。 この部屋は年中、快適な気温が保たれている。 だから俺は、ずっと何も身にまとって
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